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zoom RSS 『明日の神話』、鑑賞。

<<   作成日時 : 2006/08/06 23:12   >>

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画像先週の日曜に観に行った岡本太郎の『明日の神話』。今日のこの日にあわせて(といっても狙ってたつもりじゃないのだけれど)、鑑賞レポをば。

昨年11月に存在を知って以来、ときどき『ほぼ日』の修復レポートを覗くなどして、ずっと気にしていた『明日の神話』。雨夢のマチネ鑑賞後の足で行ったから、公開時間内に汐留までたどり着くのだろーか?と不安だったけれど、意外と余裕で到着(^_^;)
  詳しい公開日程などはコチラでもどーぞ。

屋外展示とはいえ、撮影関係はNGだろうなぁ…と考えていたら、見透かされたように「撮影はがんがんオッケーでーす!!好きなだけ撮っちゃってくださいっ!」と、スタッフのにーちゃん。なので、遠慮なくとらせていただきました。
もともとホテルのロビーという公共の場に置かれる予定だったものだし、太郎やパートナーの敏子が健在なら、同じようにどんどん撮影してみんなに見てもらいたい、と言ったのだろうな、などと想像してみる。

画像前の画像と時間は入れ替わるけれど、ステージ観覧待ちの間に1枚。
壁画の裏面をアクリルで補強した様子が、観覧待ちの列から垣間見出来るようになっている。本体コンクリートの厚さ2cm。ishot取ってたら、背後から(前出の)スタッフのにーちゃんが解説してくれた。アクリルの厚さも聞いとくんだったな。厚みによって、耐加重量が違うはずだから。
…とはいえ、聞いたところで予め答えを持ってたのかどうか。解説の知識量がどの程度のスタッフか、傍目じゃわからんし(^_^;)
発見当初、壁画はジグソーパズルのように破損していた、とキャプションにはあったけれど、実際みるとそこまで酷くない。修復技術の賜物、だろうか。コンクリ自体、30年も野ざらしなら、かなり脆くなっているだろうし。

並び始めてから、約10分。ステージ上へ通される。ひび割れの補修痕、絵具の盛りあげや色の重なり、筆勢を、至近距離からみる。ステージ下にいた人にはアヤシく映ったかも知れないけど、そんな視線よりも作品を丁寧に見たいという自分の欲のほうが勝ってたし(う゛、イタイかも~_~;)
原画を見たときに感じた後ろ暗さは、不思議と感じなかった。むしろ、炎に包まれる骸骨の背後に、希望の光のようなものを感じるのは何故だろう。単に、日の光にさらされたからではなかろう。ホンモノの持つ強烈な力なのか。そういえば、武満徹の、広島の原爆記念式典で流れるあの曲も、最後は鐘の音(わずかに残された希望の象徴か)で終わるんだっけ。
…武満の曲、たぶん『黒い雨』の映画音楽から取ったものだったと思うけど、調べてもちゃんとした曲名がわからないままでした…。ご存知の方いらしたら、どうぞ教えてくださいませm(_ _)m

画像
最初に載せた画像、炎に包まれた骸骨(壁画の中央に描かれている)の画面左側に描かれていた生き物たち。
凄惨な表現と対比されるような、かわいらしい意匠。太郎のほかの作品でも、よく見られるモチーフ。だったよーな。

汐留での公開は8月いっぱいまで。その後の設置場所はまだ決まってない、とのこと。“オトナの事情”ということなのかもしれませんが、いずれにしろ公表されてないんだしね。
屋外展示なだけに、天候によってはシャッターを閉める、とは言っていたけれど…いくらなんでも、3個も並んだ台風に耐えられるんだろーか?
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